short trip to Atagawa

伊豆熱川、というと温泉とバナナワニ園しか思いつかないかもしれない。(静岡出身の私でもそうだった) 

10年ほど前に1度、1人で伊豆ツーリングをしたときにたまたま泊まった伊豆熱川は、ほどよく寂れていて静かな良い街だった。写真を撮るようになったので、久々に行ってみたいな、と。そう思って宿の予約だけして出発した。宿以外ノープランのショートトリップ、をスーパーカブで。

 

途中で立ち寄った熱海。

少し前まで寂れた温泉街のイメージだった熱海が最近は人気の観光地として返り咲いているらしい。GWの次の週末だというのに観光客であふれていた。ご飯を食べてすこしだけ街を歩いた。

カブに戻って南に向かう道の途。

135号線から臨む初島。うっすらと曇ってそらの色と海の色が溶け合う。

途中で寄った城ヶ崎海岸

ようやく熱川についた。

熱川は記憶にある前の感じそのままだった。もう何年も前に死んだらしいTSUTAYAのポストもそのまま。

熱川にはたくさんの櫓があり、いたるところから温泉が湧いている。駅のすぐそばにも。

街猫がたくさんいた。

夕方から開いた射的屋さん。1回ゲームして砂時計をもらった。写真撮ってよいか、と尋ねたら看板の電気をつけてくれた。客なんてこないから電気が無駄で切ってるとのこと。

予約していたホテルは海の目の前だった。

夜は波音、朝は鳥の鳴き声。せっかくなので早起きして朝焼けを見た。

伊豆の海はとても綺麗。

午前中はお店を覗いたり、写真を撮ったりしてのんびり過ごした。ここは以前タクシー会社だった場所。草が過ぎた時間の長さを物語る。

バナナワニ園も行った。口を開けたまま寝てるワニ。

木の上で溶けるレッサーパンダ

バナナワニ園は植物園も広くて見応えがある。最後に植物園で育った果物もはいっているというフルーツサンド。

なぜ熱川バナナワニ園レッサーパンダがたくさんいるかと言うと

「ワシントン動物園が日本でのブリーディングローンの基地にする園を調査した結果、熱川バナナワニ園でワニの人工孵化を成功させていた実績に着目し、『珍しい生きものの繁殖ができるのではないか』ということで、ご指名があったようです」 

とても良い。日本初のレッサーパンダの飼育ということで苦労もされたようで。そしてそのありがたいレッサーパンダさんたちはみんな木の上でぐっすり。 

熱川は懐かしさを感じさせる、静かに時を止めてしまった街だった。街猫も多いし、海も綺麗。写真撮る人にはたまらない街なんじゃないかな。またね。

 

参考:

熱川バナナワニ園がレッサーパンダ天国になった理由 - エキサイトニュース

 

機材:

移動中は持ち運びに便利なxf27mmを付けっ放し、あとはxf18-55で撮り歩いた。ツーリングで撮影のベストな組み合わせかもしれない。

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T20 レンズキットブラック X-T20LK-B